社会の変化に対応できる、
想像力豊かな人材を養成します
理工学分野には、自然の真理を探究する「サイエンス」の領域と社会に貢献する技術を導く「テクノロジー」の領域の二面性がありますが、その境界は明確ではありません。今日の理学分野での基礎研究には社会生活に具体的な形で貢献する部分が少なからずあります。また工学分野では、複雑かつ多様化する社会の要求に応えるため、基礎的なサイエンスの視点とともに、従来の分野や学科の枠を超えた分野横断も求められています。
応用理工学類は「サイエンス×テクノロジー」の教育を目的として、特に物理や化学の応用としての材料科学、計測・制御、エレクトロニクス、生命科学などの分野において、基本要素となる新素材や新技術などを開発することを目指しています。